【12月限定】武将印 単品
商品情報
・サイズ:105×148㎜
・素材:和紙(黄/桃)、クリアポケット包装
上州・利根沼田ゆかりの武将や姫をモチーフにした『武将印』(全12種)。
沼田市のイラストレーター・sinobu氏の描き下ろしイラスト入り!
月替わりの限定武将印、12月は【聖夜の宴】バージョンです!
※通信販売の商品は、家紋の一部が欠けたデザインになっております。
新型コロナウイルスが落ち着きましたらぜひ沼田を訪れていただき、商い処「松之屋」に設置された”ぬま旅”スタンプを押して、その手で完成させて下さいね!
【小松姫】
徳川四天王の一人である猛将、本多忠勝の娘。
家康の養女となり真田信之のもとに嫁いだ。
関ケ原の戦いの折、沼田を離れている夫・信之の留守を預かり、沼田城を守り抜いた逸話は有名。
男勝りな性格でよく”鬼嫁”と揶揄されるが、素直になれない乙女な一面を持ついわゆるツンデレ。
【真田信之】
父に真田昌幸、弟に真田幸村を持つ戦国武将。
父より利根沼田を託され、真田家初代沼田城主となる。
知略・武勇共に優れ、獅子のような戦いぶりで数々の武功を挙げた名将。
真田家のために生涯を尽くした苦労人でもある。
温厚な性格で、嫁の小松の尻に敷かれるのもまた良しとしている。
【真田幸村】
真田信之の弟。
大坂の陣で名を轟かせ、後に「日ノ本一の兵」と謳われた勇将である。
徳川家康に二度も自害を覚悟させるなど、その武功は歴史を揺るがすほど。
信之同様に基本優男ではあるが、やや無鉄砲な性格で、陰から兄を支えるのを信条とするも兄より目立ってしまうこともしばしば…。
【真田昌幸】
信之と幸村の父であり、「表裏比興」と謳われた戦国屈指の知将。
合戦では少数の兵で大軍を圧勝し、整備を担った伊香保温泉の石段街は現在までその形を残すなど、手腕を遺憾なく発揮する。
その反面、能天気で助平な一面も持ち、小松姫から度々受ける制裁もご褒美と受け取る逞しさがある。
【山手殿】
真田昌幸の正室で、信之・幸村の母。
武田氏滅亡の折、九死に一生を得て新府城から脱出した際、空腹で立てなくなると鏡笥から弁当を取り出して皆に与えたという逸話もあり、強さと優しさを併せ持つ真田を支えた女性の一人である。
【矢沢頼綱】
真田幸隆の弟で、昌幸の叔父。
愛用していた名槍「小松明(こたいまつ)」を振るって戦い、真田一門の長老格として活動。
沼田城代として後北条氏の侵攻を幾度となく退けた沼田の守護神である。
幼少の頃からなかなかの暴れん坊で鳴らしていたとかいないとか。
【沼田景義】
沼田城築城主・沼田顕泰の息子で、沼田氏最後の猛将。
”摩利支天の再来”と恐れられた勇将であり、沼田城奪還のため出兵するも、真田昌幸の策略により伯父の手にかかり悲運な最期を遂げる。
過去の経験からか人を惑わすいいな発言をしたり、真田家に対しよく毒づく傾向にある。
【円珠姫】
川田城主・川田四郎光清の一人娘で、沼田景義の母に仕えた侍女。
和歌を詠ませたら右に出る者はなく、当時の天皇にも一目置かれ、「上野の 沼田の里に 円かなる 珠のありとは 誰か知らまじ」という和歌を賜ったほどという。
穏やかな性格の中にも意志の強さを持ち、人々を魅了する。
【鈴木右近忠重】
真田昌幸、次いで信之の家臣。名胡桃城主・鈴木主水の子で、柳生宗章・柳生宗厳に剣を学ぶ剣豪。少々家出癖があり真田家を度々出奔しているが、殉職を禁じていた信之が忠重だけには生前に許可を出していたほどの信頼関係にあった。うさぎ耳のような髪留めが特徴で愛らしい若武者。
【お初】
伊賀の忍びとして育てられ、本多忠勝の命により小松姫のお付きとなったくノ一。
小松姫とは幼馴染で、姫が真田家に輿入れする際、共に真田家の一員となった。
常にニコニコとおっとりした性格だが、いざという時の機敏さは別人。
時々、主である小松姫を弄ぶ一面もある。
【かがり花】
小松姫に仕える侍女であり幼馴染。
巨漢を凌ぐ大力で、突き刺した薙刀は抜けなくなるほどに深く貫通し、昌幸の使者の腕を雑巾のように握り潰すなど、おぞましい逸話を持つ。
小松の輿入れの際には無理やりに追いかけて傍に仕えるほどの豪胆さを持ち、男勝りで姉御肌の快活な女性である。
【おちょぼ】
小松姫の侍女。
父が真田家に謀反を起こし、居場所がなくなったところを小松姫に救われた。
両祖父に真田家最強の武将・真田頼綱、新当流で剣術の達人の海野輝幸を持つ。
侍女の中では妹的な存在で、姫の事となると熱血になり、小松姫の一番傍にいる初に対し嫉妬心を燃やす一面も。